第11ハウスの月

本日は第11ハウスにある月の意味についてメモしておきたいと思います。

 


ネイタルチャート(出生図)の月は、その人の欲求や居心地の良さを表します。
第11ハウスが示す「親しい友人やグループ」と行動を共にすることが、欲求であり居心地の良い環境です。
その欲求と環境が満たされることが「安心感」となります。
仲間との関わりにおいては、家族的なスタイルとなる傾向があります。
自宅に友達を集めてたり、仲間内には私生活をのぞかれることに抵抗がありません。
逆に閉鎖的なスタイルで家庭を守るような主婦には向かない。
人生の目的や希望は気分てよって変わりやすい。
行動を共にする仲間からの影響を受けやすく、その反面、不平不満も多くなる。

 

 

友人は地域の活動やサークルなど団体、組織に関わることで多く得られる
友人関係の変化が多い。関係性の変化も多い傾向
友人を作ることは容易だが、親友になるケースは少ない傾向

 

 

オープンな空気感を好み、落ち着くアットホームな雰囲気づくりを目指します。サークルやクラブの良い空気を作り出すならこの人!あなた自身もまわりがリラックスしてくれることが最高の喜びです。

 

 

月は心を意味する。月があるハウスは、心配するか、癒されるところ。誰でも友人のことは気になるし、一緒にいれば癒されるが、この人は特にその傾向が強い。心の中でいつもフォーカスしているのは友人。友人との時間が精神の安定には必要。友人に相談されたり、感謝されたり、交友関係が広がって行くことに幸福を感じる。愛情に似た友情を持つ。友人たちの間で人望、人気がある。感情によく左右されるので、友情は長続きしないタイプかも。
また心(月)がいつも行っているところが、友人、交遊関係という意味があり、四六時中いつも友達のことが気になったりします。

 

 

11ハウスに月がある人は、
未来的
博愛的
友情的
…このような場で充電されるでしょう。
インターネットを通しての繋がりなどでも充電されます。
11ハウスの月は、サークルのようなものをつくるのが好きかもしれません。しかし、人間関係に縛られないことが大切です。
「グローバルな事」や「先進的な事」にかかわるのも吉です。

 

 

私の月はノーアスペクトだから、満たされにくいんだろうな~(^-^;