第10ハウスの天王星

本日は、第10ハウスの天王星の持つ意味についてのメモです。

 

 

天王星は普遍的で独創性を促す天体です。
その作用を第10ハウスで発揮します。
独立心が強く、仕事においても独創的です。
その独創性は、未知なものであったり、普遍的過ぎて一般的には受け入れがたいモノであったりします。
会社や職場を刷新することにおいては能力を発揮できますが、不安定要素につきまとわれます。
従って、仕事や地位の変化が激しくなる傾向があります。
また、仕事への取り組み方の一風変わった取り組み方を行います。

 

 

天王星はそのハウスに個性を出し自由で、改革する
変わりやすい、突然、サプライズという意味があり
社会に自分の独特な存在、オリジナリティを打ち出していきますが
エキセントリックで個性的、反骨精神があり過ぎるため
どの職場に行ってもここでは自分らしさが出せないと感じ、突然辞めたり、
職を転々としやすいでしょう
人生の軌道修正を何度もはかろうとしますが
そのうち、組織に入るより独立しベンチャー企業などで起業する
IT,コンピューター関連、宇宙事業など最先端の分野に携わっていくでしょう
反骨精神から、古いしきたりや権威に反発し、
社会的に成功しても社会的責任に関しては無頓着で世に反感を買う場合があります。
変化に強い特性を生かし、自分の利益だけを考えるのではなく
世の中全体を見渡した幅広い視野で見ると、さらなる自分の可能性を見出せます

 

 

天王星のハウスは、その人の個性、アイデンティティや変化、わがまま、こだわり、自由奔放がある場所を表している。転職や引っ越しが多い。仕事に個性やこだわりが強過ぎて、“これでもない、これでもない”と1つの職業、職場に満足しきれないため、転職が多くなる。特に10ハウスに一番力が強いMCに天王星があると、転職、引っ越しは多くなりやすい。何度も人生の軌道修正する。一般的ではない、出世コースを探すのが上手い。社会的目標が普通ではない。反骨精神。ベンチャー企業。進歩的な分野が強い。予期せぬ成功と突然の没落。組織の改革力がある。先端産業に適する。
天王星があるハウスは自由や解放を求める場所でもあるので、自由な仕事を求めるでしょう。
この人の個性、“我は何者か”というアイデンティティを社会的肩書き、業種に求める傾向が強くなる。自分らしさ、アイデンティティを社会の活動、社会との関り方に求める。個性的な仕事、風変わりな職業。
同時に、しょぼい肩書き、仕事では自分のアイデンティティが失われてしまうので、人に自慢できるような肩書き、仕事を強く求めるでしょう。

 

 

硬直した世界を破壊して、社会変革をもたらすことで運が開く。
古い権威と敵対しやすい。
アウトローの世界に飛び込む人もいるかも…。

 

 

10ハウスに天王星があった場合、その人が型にはまった働き方ができないことを示しています。
もちろん、通常の就職をすることもあるでしょうが、その場合は日々退屈を感じるはずです。
たとえはじめは新鮮で、おもしろいと感じた職業でも、一度飽きがくると、もうその仕事は苦痛でしかありません。
ですから、10ハウスに天王星がある人が仕事をするのなら、独立、起業が一番。自分で仕事をすれば興味のある働き方ができますし、なにより、取り組み方に変化も与えられます。
そんな中でも、適正がある職業をあげるとすれば、IT関係、それもエンジニアとなりそうです。

 

 

10ハウス、MCは社会で「私は○○をしています」と肩書きとなる場所
独立、起業向きです
雇われるよりも自分で会社を立ち上げ独創性溢れる事業をする人も
名刺に記載する肩書きがオリジナリティ溢れるものであったり
天王星の象徴する職業であったり
面白いこと、ユニークな活動を社会でしていく役割であるなど
これからの時代は組織に縛られずフリーで面白い肩書きを持つ人が
増えていきそうですので活かしやすいかもしれません

 

 

社会における自らのポジションに対して独自性が現れやすい。独自のキャリアを切り開いていく傾向にある。

 

 

普通の仕事に就くのは難しそうな星の配置(;´∀`)事実、普通の仕事に就いたことはありません・・