牡羊座のキロン

今日は牡羊座にキロンがある意味のメモです。

 

 

牡羊座にあるキロンはアイデンティティやリーダーシップが傷つけられていることを意味します。
自由に自己表現することが容易ではなく、衝動的な制約を感じます。
自分は一体誰なのか、自己探求のプロセスを通じて、アイデンティティやリーダーシップを獲得します。
そしてまたその自己探求のプロセスが周囲の人々の模範となります。
自身の答えを見つけること、自分らしさを回復することが自身の傷を癒し、他者の道を照らすことになります。

 

 

あなたは自分が自分であることに対して、心の傷を抱えやすい傾向があります。自分を嫌いだと感じやすく、自己否定する気持ちが強いかもしれません。ありのままの自分を認め、愛する気持ちを持つことで、魂の癒やしが起き、よりよい自分へと生まれ変わることができるでしょう。

 

 

出生時のキロンが牡羊座にある人は、自分自身の人生にリーダーシップを発揮し自己探求しながら真のアイデンティティを構築して癒すことを通し、周囲の人たちに希望の光を照らして導いていく…という宿命を持っています。

 

 

自分の無能さ、不器用さに痛みを感じ、そのことを避ける為に、何かを選択する時に、他者の顔色を伺ったり、他者の期待を優先させたりすることがある。そのことに、自分自身で後で腹を立てたり、自分自身に強い攻撃を向ける。
テーマ:自我の再構築。

 

 

自分らしさとリーダーシップに関して傷つけられた感覚をもちます。
牡羊座のキロンは、自らが求める自由で直感的な自己表現がときに困難なことを知ります。
そして痛みをともなう感情や、霊的なつながりをたびたび経験することになります。
さらに、深く根源的なアイデンティティ(自己同一性)の危機を、霊的なレベルで経験することもあるでしょう。
アイデンティティの危機に苦しみそれを克服しようとしたとき、それは自らの魂との同一性を発見し、取り戻すための努力となります。
そのプロセスを通じて、意識的あるいは無意識的にリーダーシップをとる才能を発見するでしょう。
牡羊座のキロンは自分自身の答えを見つけることで、自己探求へ向かう人々の道を照らし、自分自身の傷を癒していくのです。

 

 

生まれたときにキロンが牡羊座に位置している人は、自分でも原因のわからない怒りの種を常に抱えています。
他の人にとっては何でもないことでも、自分がそれを言われたりされたりするとどうしようもない怒りが芽生える。
そんな限定的な弱点を隠し持っているのです。
他人と競争したがり、自分が負ける前に参加自体を拒否するような孤立主義の部分もあるでしょう。

 

 

牡羊座のキロンは、アイデンティティに対して葛藤を持っていることを意味しているようです(^-^;