心理占星学
今日は、次の本で心理占星学について勉強中です。
占星術にも心理学にも興味があるので、この本はとても興味深く読みごたえがありました。
この本の中で自分に当てはまったことや気になった点を、メモとして残しておきたいと思います。
1.サインの特性
私のネイタルチャートでは、乙女座と天秤座に惑星が集中しています。
乙女座の影響を受けると、物事の問題点を探し出し、それを改善する能力が授かります。実務能力に長け、有能でありたいという欲求が強くなります。
天秤座の影響を受けると、いつも冷静で物の考え方も極端に偏ることのない良識派です。独自の行動規範に沿って、感情ではなく理性で物事を判断しようとします。
2.エレメント
私の出生図には水のエレメントが全くありません。
水のエレメントが欠けていると、自分自身や他人の感情に無頓着になり、他人と心を通わせることが苦手です。会話の中でニュアンスを理解できず、鈍感で冷たい人と思われることもありそう。共感能力を開発していく必要があります。
3.惑星と星座
乙女座の太陽
デリケートで細やかな神経を備えており、分析力や批判精神が発達しています。
心身共に敏感体質で、日常の生活スタイルや食生活が乱れると、バランスを崩しがちです。
天秤座の月
他人を喜ばせたり、その期待に応えようとする欲求が極端に強く、必要以上にいい人を演じてしまいがち。体質的には健康ですが、腰部と腎臓が弱点。
乙女座の水星
物事を整理したり分類したりするのが得意で、優れた学習力と記憶力の持ち主です。
批判的で懐疑的なところもあります。
天秤座の金星
美や芸術に対するセンスや、正義感・公平さを備えています。
恋愛を通じて人生の多くを学ぶ人。
水瓶座の火星
知的で精神的なことにエネルギーが向けられます。
独創性があり合理的かつ科学的。火星のもつ純粋な怒りは表現されにくい。
射手座の木星
寛大で明朗、楽天的。木星のこの位置は、人生そのものに価値があり、あらゆる経験の背後には哲学的な意味が隠されていると確信させます。
双子座の土星
自分は知的で優れていることを強く証明したい反面、実際の自の知性は平均以下かもしれないという不安と恐れがあります。
土星はこの人に、知的であることが本当に意味があり、価値があることなのかを考え直す試練やキッカケを与えます。
今日はここまでにしたいと思います。
