ディグニティ
今日もホロスコープネタです。
ディグニティというのは、「威厳」「品位」といった意味で、占星術においては、惑星がどのサインに入った時に、どれだけその力を発揮できるかを表す指標のようなものだそうです。
惑星の力が最も強まるのは、惑星がルーラーシップのポジションにある時です。
自身のホロスコープでは、乙女座の水星・天秤座の金星・射手座の木星がそれにあたります。
ということは、ホロスコープを読む際に、この3つの天体は強い影響力を持っていると考えることができます。
ちなみに、デトリメント(障害)とフォール(下降)にあたる惑星はありませんでした。
また、ハウスにも強弱があると考えられ、影響が強いとされるハウスやアングルは
ASC付近にある天体(上昇星)・MCの一番近くにある天体(カルミネート天体)・1ハウスに在住する天体・10ハウスに在住する天体だそうす。
自身の木星は上昇星、水星はカルミネート天体、金星は10ハウス在住天体なので、この3つの惑星のあるハウス(9・10・12ハウス)も私のホロスコープの中で強い影響力を持っていると考えることができそうです。
上記のことも念頭において、今後もホロスコープを深く読んでいきたいと思います。