藤川先生
精神科医の藤川徳美先生のブログやツイッターを、日々拝読させていただいています。
「うつ消しごはん」で有名な先生です♪
藤川先生の影響を受けて、私も日々のプロテインやサプリメントの摂取に励んでいます。
藤川先生が本日ブログに掲載されていた内容が、自分にはためになったので、メモしておきます。
藤川先生による女性のよくある失敗集、6つのアルアル
1.いきなり断糖して体調不良。
鉄タンパク不足で脂肪を燃料として上手く使えない人が、断糖すると燃料不足になり不調になるのは当たり前。
特に、最重度の鉄タンパク不足の人は0か100思考なので、極端なことをいきなり始めてしまう。
2.プロテイン20g*2を一ヶ月飲めていたのに、いきなり全く受け付けなくなった。
最重度のタンパク不足=消化酵素不足。
いきなり沢山のプロテインを飲むと、吐き気、腹部膨満感、下痢など消化器症状を生じるが、中にはそのような消化器症状が出ない人もいる。
そのような人では、プロテインは全く消化吸収できず、全てトイレに直行となっている。
→プロテイン5g*2で開始し、月単位で徐々に増量。
5g*2が無理なら2g*2。
3.いきなり高用量のナイアシンを飲んで大フラッシュを起こす。
最重度の鉄タンパク不足の人は、極端なことをいきなり始めて突撃してしまう。
ナイアシンアミド500mg*6が平気で継続できるようになることも必要。
→上記を2~3ヶ月継続後にナイアシンを始める。
タンパク不足があるから食品添加物を体内で処理できない。
食品添加物が怖いのではなく、タンパク不足の怖さの自覚がないのが大問題。
怖がるものを間違っている。
→つまらないことは一切考えずにプロテインを飲め。
5.焦りまくって治らないという人。
本に書いてある通りしているのに、全然治らないと不満を述べる人がいる。
焦りまくって交感神経過剰刺激状態。
アドレナリン、コルチゾール合成にタンパク質、ビタミン、ミネラルが浪費されて治りが悪くなっている。
中学生時代からの20年来~50年来のタンパク不足はそんなにすぐに治るわけない。
→継続してゆっくり治るのを待つ。
6.治ったからと勘違いしてプロテインを飲むのを止めてしまう。
プロテインを止めると当然、糖質祭り、スイーツ祭りになり再発。
→プロテインは酸素と同じ、生きている間は止めてはいけない。
死ぬ直前まで継続する。
調子が良いからと言って呼吸を止める人はいない。
プロテインは死ぬまで飲み続けた方がいいようです(^-^;