第9ハウスの水星

本日は、第9ハウスの水星の意味をメモしたおきたいと思います。

 

 

抽象的な思想・観念・さまざまな事柄や物をを解読する知的能力に長けている。
技術習得に止まらず、習得した技術を応用を利かせ、思考力を発揮させなければならない分野に向いている。
専門的な資格を取るために勉強をするのが好きではあるが、興味が拡散する傾向もあり集中力には欠ける。
自己の特徴を活かすには、能力を深める、更なる工夫と幅を広げると良い。
専門的な分野の教育や精神的分野の研究や文筆業の適性があります。

 

 

水星は知識、情報を表します
知的能力が高く、深い洞察力があります
他者に対して示唆に富む言葉で、高い視点から教え導いていくでしょう
外国語が得意で、海外の情報に詳しく、異文化に造詣が深い
通訳や翻訳に適性があり、海外拠点の企業に縁があります
暗号解読など得意
高度な専門知識を有するものを研究、活用していきます
マスコミ、出版関係に携わり文才を発揮するでしょう
また、教授、教師、講師なども適しています。

 

 

水星は知性、情報の星。水星があるハウスは、知識や情報を得たり、人間関係を構築するところ。鑑定していると、外国語や国際○○学を専攻していた、勉強していたというのはよく見られます。海外の情報や文化を求めるという形も出やすい。外資系企業に勤めていたり、ビジネス上で海外とつながりがあったりする。宗教、哲学を対象とするのはあまり多くない。出版、マスコミ、ネット関係、文筆業にも適職。高度な専門的知識をもって、人に教える仕事、講師など。執筆も得意。壮大で俯瞰するような視点で、知識、情報を整理する。

 

 

9ハウスに水星があった場合、その人が向上心あふれる努力家であることを示しています。
そのため、興味をもったものはとことんまで追求しょうとするのですが、中でもとくにのめり込むのが語学。その知識は翻訳や通訳を仕事にできるくらい深くなるでしょう。
そのほか、9ハウスに水星がある場合に関心をいだきやすいのが宗教ですが、これはべつに信仰心を抱くというわけではなさそう。学問の一つとして宗教をとらえ、学びたいと感じるのです。
全体を通して、深い知識で活躍できるのがこのハウスに水星がある人の特徴だといえるでしょう。

 

 

哲学的や抽象的な考え方をすることが得意です。
持っている豊富な知識をさまざまなものに応用できる力があります。
知識人となる素質があり、仕事は頭脳労働に適性があります。
講師をしたり執筆したりできるほどの学識があるでしょう。
勉強は好きですが、興味が多いため、一つのことが長続きしない傾向があります。
外国語の習得が得意で、留学や海外勤務を経験することがあります。
ソフトアスペクトがあれば、出版業界や文学業界などで成功するでしょう。
ハードアスペクトがあると、人生の意味を見つけることに時間がかかるでしょう。

 

 

9ハウスの水星は、まじめで信心深く、教養のある人が多いでしょう。
常に真理を探究しているようなところがありますので、学者や教師、宗教関係者などに向いているかもしれません。

具体的なことではなく、抽象的なことを解読する能力があります。
ただし、少々頑迷なところがあるかもしれません。

 

 

答えのない世界への探求に関心が向かうので勉強熱心な傾向。それは例えば宗教家、哲学者、宇宙科学、出版関連、語学、学者、教育者など真理を追い求める方面で幅広く情報収集し知性を使うスタイル。一ヶ所にじっとしているのは苦しく感じるかもしれない。

 

 

 

確かに専門的なことを勉強するのは好きかも(´▽`*)