DSC双子座

アセンダントと対極に位置するディセンダントがあらわすものは、相手、つまり、他人です。
他人といってももちろん無関係の第三者ではなく、自身に強く影響を与える相手ということになります。

ディセンダントが示すサインの人と知り合い、その人との関係性の中であなたが学んでいくことが示されています。
アセンダントのサインが自分の性質を表すとすると、その対極に位置するディセンダントのサインを持つ人物は、自分が足りない部分を補ってくれる人物でもあります。

 

本日は、双子座のDSCが持つ意味をメモしておきたいと思います。

 

 

ディセンダントが双子座の人は、幅広い知識の持ち主から学ぶことが多いでしょう。
本人は一つの分野を深く掘り下げて身につけようとする傾向にあるのてすが、それが苦痛なのにやめられないという場合も少なくありません。
そんなディセンダントが双子座の人に、その相手は、そのとき自分が知りたいこと、興味をもったものに気軽に触れていくことの大切さを教えてくれるのです。
知識は別に、とことんまで掘り下げなくても十分身になることを学べるでしょう。

 

 

ディセンダントが双子座の人は、アセンダントが射手座です。
射手座は理想主義で、宗教や哲学など専門分野を極めるような勉強熱心さがあります。
しかし考え方が特定の分野に偏りすぎて、物事をフラットに見れなくなってしまうことがあります。
非常に賢い人物であるのに、現実で自分の素質を活かしきれないときがあるかもしれません。
それゆえ対人関係では、真逆の性質を持つ双子座から学ぶことが多いでしょう。
双子座は、さまざまな分野の知識や物事をフラットに吸収することができます。
フットワークが軽く固定概念を持つことも少ないため、最先端のトレンドや研究情報などを手に入れます。

ディセンダントが双子座の人は、双子座のような性質をもつ人たちと関わることによって、専門知識を活かしながらもニュートラルに情報や物事を選択できるようになるでしょう。
あちこちのセミナーや講座に顔を出して、必要な情報を得る双子座のふるまいを見て、「深く知ることばかりにとらわれず、もっと気楽に、自分の知りたいことを学んでいこう」と思えるはずです。

 

 

この人は、おもしろいことやたくさんの知識や情報に囲まれた世界に暮らすことを望みます。多くの人々に囲まれ、数多くの出会いと別れの中で、自分の知的な興味を刺激するための知識や情報を得ようとするでしょう。
また共通の興味をもつ人々とのコミュニケーションによって、交際範囲を広げます。
すなわち、常に周囲の世界に意識を広げ、その中で何かを見つけようとしたり、興味の方向を探し続けようとするのです。
そのため特定の人間関係にはとらわれずに、人間関係をどんどん変化させ広げようとします。
誰とでも接し、より多くのコミュニケーションによって、自分を色々な方向から確認しようとするでしょう。
また、人間関係の変化に自分の考え方や興味が影響されやすく、興味に従って自らの環境を変化させるでしょう。
そのため結婚相手の人間関係によって、自分の世界が大きく変化します。

 

 

私の場合は、DSCと土星コンジャンクションなので、DSCの影響が強くなっていそうです(^-^;